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上質な空の旅を求めて試行錯誤

エバー航空プレエコ+ビジネスで行く週末弾丸台湾+おまけ

あけましておめでとうございます(遅い)

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 本年もよろしくお願い申し上げます。年始から仕事が立て込みまくった結果、ネタ集めもできず記事も書けずただ馬車馬のように働き続ける日が続いておりましたが、それもやっと一段落し、先般Twitterにてつぶやいておりました関西在住の友人たちと以前より計画していた週末台湾旅行出発前日となりました。

 

  指定の日程でExpediaで最安航空券を検索したところ、何故か「往路Y-復路Y」よりも「往路Y-復路C」のほうが安いという謎の結果が提示され、図らずもビジネスクラス旅行が実現してしまったのでした。さらに後からわかったことには、普通に往復Cを買うのと大して変わらない値段になっていたということでした。ExpediaとSkyScannerだけで航空券選ぶのはもうやめよう…

 

 台湾といえばキャセイエバー航空チャイナエアライン、そしてキャセイの台北経由香港線、あとLCCということになるのですが、「キャセイの日台線(CX450/451)ビジネスクラスはイマイチだった」という印象と「B777-300ERに乗りたい」という僕の独断と偏見により今回はエバー航空が選択されました。余談ですが「エバー」と読むのは日本だけのようです。それ以外は皆「イーヴィーエー」と読んでいました。ちなみにですが、日本~台湾間のフライトについては以下の記事もご参照ください(最近はチャイナエアラインも好評ですし、そのへんも調べて随時加筆修正していきたいと思います)

 

fly-beyond.hatenablog.com

 

 チケット購入後、座席指定の為にログインした際に判明した話なのですが、日本~台湾線等の短距離線ではプレミアムエコノミー席をエコノミー扱いにして販売していました。これに乗らない手はない!ということで速攻確保。往路は77Wのプレエコ、復路はA330-200のビジネス。図らずも、エバー航空の上級クラス座席を乗り比べる旅になりました。行程は以下です。

 

 JL3007J) NRT-ITM

 BR131Y) KIX-TPE

 BR130C) TPE-KIX

 JL228J) KIX-HND

 

 FOP/PPをちょこっとだけゲットです。

 

JL3007NRTITM 

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 今回わざわざ成田まで出向いた理由は、普通の羽田発伊丹行きが国際線機材B777-300ERを使用していて、クラスJSKY SUITEに乗れるからです。もう羽田~伊丹線のクラスJも慌ただしいファーストクラスも当面イイかなという思いを抱きつつ、早めのチェックイン→国内線サクララウンジで一息入れます。と、放送で呼び出されました。何事かとカウンターに向かうと

 

 

前方の広いお席が空いておりますので、よろしければお席を変えさせていただきましょうか?

 

 

是非お願いします(即答) 

 

 前方の広いお席が何を指すかは聡明な皆様ならもうご存知のはず。77Wの最前席と言えば、あの国際線ファーストクラス席です。まさかこんなにあっさり座れるとは思っても見ませんでした。ラウンジで全く気が休まらず、ずっとそわそわしておりました。搭乗開始のアナウンスを聞いてNゲートに向かうのですが遠い!どれだけ歩いたことか(笑)搭乗直前で国際線のゲートに合流するというのを知りませんでした。供用なんですね。

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 とにかく広い!身長186cmの僕が両足を伸ばしても届かないし、左右にスペースがあり余ってホールド感ゼロです。

 

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 ディスプレイが遠い!国内線なのでエンタメは使えず、黒い光沢のある板があるだけでしたが(笑)しかしますます国際線ファーストクラスへの欲望が高まってまいりました。必ずどこかで乗ってみたいと思います。

 

 成田はやはり地上滑走がかなり長く、離着陸機の多い混雑する時間とバッティングしてしまい、離陸はまだかとしばらくもどかしい時間がありましたが、飛び立ってしまえばあとは直ぐです。ドリンクを頂いたりチーフと談笑したりしているうちに着陸体制に入り、ほぼ定刻通りに伊丹空港に到着です。ここから迎えに来てくれた友人とともに、今夜の宿(友人宅)へ向かいました。

 

BR131KIXTPE

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 さて、ここからが本編です。宿泊した友人宅は神戸にあるので、車で神戸空港まで移動し、そこから神戸・関空ベイシャトル関空を目指します。大阪出身の僕としては今まで関空への道はバスか電車の2択しかなかったことに加えて、ありがちな「船は遅いだろう」という先入観からちゃんと調べることもしなかったのですが、往復3,000+駐車料金無料で神戸空港から約50分で出発ターミナルに入れるというのは近畿地方西寄りに在住の方にとってはかなりのアドバンテージだと思いました。船なので揺れるのと天候に左右されやすいというのがありますが、近畿地方西寄りに在住の方は神戸三宮~神戸空港関西空港ルートも十分検討に値すると思います。そう考えると大阪中心部って伊丹にも関西にもアクセスがイマイチのような気が

 

 話がそれました。関西空港4階出発ロビーでチェックインし、ついでに海外用モバイルWi-Fiを受け取って制限エリアに入ります。事前の情報通り、本日のフライトは77Wのプレミアムエコノミー席をアサイン。窓側が取れなかったのが残念ですが、無料でPY席に座れるだけ贅沢というものです。手荷物検査を受け、出国手続きの際に友人たちのパスポートを自動化ゲートが通れるように登録。

 

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 昨年の強引な修行でスターアライアンスゴールドメンバーになった僕はその権力を活かして関空ANAラウンジに突撃します。そのまま搭乗開始時刻までラウンジでゆったりと構えておりました。北ウイングのラウンジは縦に細長く、窓が大きいレイアウトであるにも関わらず少し狭いなと感じてしまいました。ともあれ、旅の始まりに駆けつけ生1杯。

 

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 ぼんやりしているとすでに搭乗が始まっているようでした。慌てて皆を急かし(冷静に考えればそんなに慌てなくても良かった)、ゲートに並びます。搭乗順を示すゾーンナンバーは1(最優先?)だったのですが、見事に優先搭乗の機会を捨ててしまっていました。惜しいことをしたものです。

 

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 ビジネスクラスコンパートメントを舐めるような羨望の目線で眺めながら通り過ぎ(笑)自席に向かいます。

 

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 プレミアムエコノミー(エバー航空ではエリートクラスと呼称)は思ったより広くて快適。今回はエコノミークラス扱いでの搭乗ですから、食事やアメニティ等のサービスはエコノミーと変わりませんが、隣席のプレッシャーもあまりなく、日本~台湾間だけでなく6時間以内の東南アジア圏であればこれでも十分かと思われます。前後の座席感覚も「身長186センチの僕が余裕を持って足を組める程の広さ」と言えばその広さが伝えられるでしょうか。

 

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 丁度春節の時期だったので、旧暦の新年を祝うサンリオキャラクターとテンションの高い音楽を何度もループで聞きながら待っているとドアクローズ→プッシュバック。関西空港を離陸して2時間半程度の快適な飛行は、食事をして映画を観たらあっという間に終わってしまいました。

 

 過去に中華圏の空港に降り立ったことがあるのは台湾と香港だけなのですが、中華圏の空港で一番印象に残っているのは統一感のある明朝体の看板です(逆に北京首都国際空港とか上海国際空港のが意匠が違ったりするんだろうか?笑)。ここからバスで台北市内へ出て、別のバスに乗り換えて九份にある本日の宿に向かったのですが、本格的な雨に降られた上に春節の影響で店は早々に閉店してしまっており、たまたま見つけた食堂で雨音を聞きながらチャーハンを食す、という何やら罰ゲームのような展開がありましたが、それはまた別のお話です。

 

BR130TPEKIX

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 翌日は台北市内に舞台を移し、台北101士林夜市というThe 観光客テッパンルートを辿ったのちホテルで酒盛りしてから就寝しました。あまりにも普通すぎるので割愛します。九份~台北って意外と移動に時間が掛かります。東京で言い換えると都内→箱根ぐらいのイメージになるでしょうか(適当)。かなりの時間バスに乗っていたような気がしますが、正確に時間は覚えていません(笑)。そして、海外旅行というと英語が多少話せればどうにかなると考えがちですが、台湾では英語より日本語のほうが通じたりします。なんだか恐縮してしまうのは僕だけでしょうか(笑)。

 

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 迎えた最終日は関空への帰途です。つまり待ちに待ったエバー航空ビジネスクラス取材の日でもあります。事前情報では機材はA330-2002−2−2アブレストのライフラットシートだそうですが、ひょっとしたらフルフラットの機材が来てくれるかもなどとちょっと期待を寄せていたりもしました。ホテルから手配したタクシーで直接空港に向かい、第2ターミナルでチェックインします。できれば新しいシートであってほしい。

 

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 忘れるところでした。搭乗前にラウンジの探索も欠かすわけには参りません。以前も桃園空港に来たことはあるのですが、その時はまだJGCを手に入れて間もないころの事だったと思いますし、そのときはキャセイパシフィックに搭乗していたので第1ターミナルのキャセイラウンジでくつろいだことを覚えています。「航空公司貴賓室」の表示に従って進むと、エバー航空が誇る空港ラウンジ”The Garden””The Infinity””The Star””The Club”4箇所が見えてきます。

 

 

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 ”The Garden”エバー航空FFPであるインフィニティ・マイレージランズのダイヤモンド会員のみ入室可能ですのでスターアライアンスゴールドメンバーでビジネスクラス搭乗客の僕達でも入れません。ビジネスクラスの乗客は”The Infinity”スターアライアンスゴールドメンバーは”The Star””The Club”はインフィニティ・マイレージランズのシルバー会員に提供されています。果肉感満点のアイスが一番印象に残りました。

 

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 さて、そろそろ時間になりましたのでゲートに向かうことにしましょう。UVカットガラスの向こうには新塗装になったA330-200。内装もアップデートされているのか…?

 

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 座席は旧型のビジネスシートでした。うーむ、やはり新型ビジネスクラスシートはA330-30077Wに乗らないと体験できなさそうです。でもこの際贅沢は言いません。

 

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 ウェルカムドリンクにシャンパンを頂き、離陸後の食事は和洋中ある中で県泰豊プロデュースの中華を頂くことにしました。美味かった

 

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 やはりビジネスクラスと言うのは非常に快適なもので、関空までの2時間ちょっとが一瞬で終わってしまいました。長距離線に乗りたいという思いは募っていくばかりです。関空到着後、関西の友人たちは神戸・関空ベイシャトルで神戸へ戻り、僕はJL228738)のクラスJで羽田へ戻ります(これについてはありきたりすぎるので割愛します)。

 

次回予告

  この記事を書いている現在、3月に決行するアメリカ・ラスベガス旅行企画の準備と予習をしております。プレミアムエコノミーの会社ごとの違いや太平洋線の色々な小ネタが集まってきたので、まとめて書いてみたいと思います。